MA Cross Touch Break Alertは、20・75・200期間の3本のMAについて、クロス、タッチ、終値ブレイクを1つのインジケーターで管理するMT4・MT5対応ツールです。
3機能すべてを有効にする必要はありません。監視したい機能、対象MA、通知方法だけを選び、同じ足で複数種類の条件が成立する可能性を理解して使います。
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3種類の判定
| 機能 | 確認する状態 | 注意点 |
|---|---|---|
| クロス | MA同士の位置関係が入れ替わる | 売買サインではない |
| タッチ | 価格がMA周辺の許容ゾーンへ入る | 反発を保証しない |
| ブレイク | 終値がMAの反対側へ移る | 方向継続を保証しない |
3種類は独立した条件です。同じローソク足で複数条件が成立し、複数種類の通知が発生する場合があります。
20・75・200期間MAの初期設定
初期値は20・75・200期間のSMA、適用価格は終値です。クロスとタッチは初期状態で有効、ブレイクは初期状態で無効です。
タッチは3本すべてを対象にでき、ブレイクの対象MA設定はMA2とMA3が初期状態でONです。機能の有効・無効と対象MAの選択は別の設定として確認してください。
通知とマーカー
ポップアップとサウンドは初期状態でON、プッシュとメールはOFFです。MT5版ではクロス矢印、タッチ・ブレイクマーカー、色、オフセット、同種アラートの最小間隔などを設定できます。
通知が多い場合は、次の順で絞ります。
- 不要な機能をOFFにする
- 対象MAを減らす
- 不要な通知方法をOFFにする
- MT5版では同種通知の最小間隔を調整する
単機能版との違い
単機能版はクロス、タッチ、ブレイクの目的を1つに絞り、設定項目を確認しやすい構成です。複合版は3本のMAと3種類の条件を1つのチャートでまとめて管理できます。
| 製品 | 主な用途 |
|---|---|
| MA Cross Alert | 2本のMAクロスに絞る |
| MA Touch Alert | 1本のMAへの接触に絞る |
| MA Break Alert | 1本のMAの終値ブレイクに絞る |
| 複合版 | 3本のMAと3種類の判定をまとめる |
MT4版とMT5版の違い
MT4版は21入力、MT5版は39入力です。MT5版にはMT4版に加えて、インスタンスID、3本のMA表示・色・太さ、クロス矢印と色・オフセット、タッチ・ブレイクマーカー、同種通知の最小間隔、デバッグ表示があります。
共通設定だけを見て両版が同じと推測せず、利用するプラットフォームの入力画面を確認してください。
導入と使い方
- 対応するMT4またはMT5版をIndicatorsフォルダーへ配置します。
- ナビゲーターを更新し、チャートへ適用します。
- 20・75・200期間MAの設定を確認します。
- クロス、タッチ、ブレイクから必要な機能を選びます。
- 対象MAと通知方法を選びます。
- マーカーと通知頻度をデモ環境で確認します。
4社での検証と記事内の案内先
本インジケーターは、XMTrading、Titan FX、Exness、HFMのMetaTrader環境で動作確認済みです。本記事では、確認環境のうちExnessを主要な案内先として紹介しています。
本インジケーターはExness専用ではありません。検証済みであることは、各ブローカーによる推奨、保証、共同開発、公認を意味しません。口座タイプ、銘柄、サーバー時間、価格桁数、履歴データ、MetaTraderのビルドなどによって表示や通知条件が異なる場合があります。
使うときの注意点
- 3機能をすべて有効にする必要はない
- 同じ足で複数種類の通知が発生し得る
- クロス、タッチ、ブレイクを売買サインとして断定しない
- MT4とMT5の入力項目差を確認する
- 実運用前にデモ環境で通知量を調整する