MT5で3本の移動平均線が表示されない場合は、EX5配置、チャート適用、期間設定、履歴データ、色設定を順番に確認すると原因を切り分けやすくなります。
3本移動平均線インジケーターは、MA1・MA2・MA3の期間が0以下の場合に起動しません。また、長い期間を使う場合は、表示に必要な履歴本数も増えます。
まずEX5配置を確認する
製品ページからダウンロードしたTriple_MA.ex5を、MT5のデータフォルダ内にあるMQL5/Indicatorsへ配置してください。
配置後は、MT5を再起動するか、ナビゲーターを更新します。ファイル名が正式なTriple_MA.ex5になっていることも確認してください。
チャートへ適用されているか
ナビゲーターからTriple Moving Averageをチャートへドラッグします。
適用後、メインチャートに3本の線が表示されるか確認してください。サブウィンドウに表示されるインジケーターではありません。
期間が0以下になっていないか
v1.101では、次の3つの期間が0以下の場合、初期化エラーになります。
InpMAPeriod1InpMAPeriod2InpMAPeriod3
初期値は50、75、200です。表示確認では、まず初期値へ戻して試すと切り分けやすくなります。
履歴本数を確認する
200期間の移動平均線を表示するには、チャートに十分な履歴が必要です。
履歴が少ない場合、短い期間の線だけ見える、または線の開始位置が遅れることがあります。別時間足へ切り替える、チャートを過去へスクロールする、ヒストリーセンターやブローカーの履歴取得状況を確認するなどで切り分けてください。
色が背景と同化していないか
線が表示されていても、チャート背景と色が近いと見えにくくなります。
初期色はAqua、Yellow、Redです。見えにくい場合は、MT5のカラー設定で線色を確認してください。
移動平均方式と適用価格を確認する
InpMAMethodは初期値がMODE_EMA、InpAppliedPriceは初期値がPRICE_CLOSEです。
方式や適用価格を変更すると、線の位置や見え方が変わります。表示確認では、まず初期設定に戻してから原因を切り分けると分かりやすくなります。
再適用で確認する
履歴を読み込んだあと、インジケーターを一度外して再適用すると表示される場合があります。
それでも表示されない場合は、別の銘柄や時間足で同じEX5を適用し、チャート固有の履歴不足か、設定の問題かを分けて確認してください。
搭載されていない機能と混同しない
3本移動平均線インジケーターには、表示ON/OFFパネル、クロス矢印、アラート、売買サインはありません。
「クロス通知が出ない」「矢印が出ない」という場合は、不具合ではなく製品仕様です。
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まとめ
表示されない場合は、Triple_MA.ex5の配置、MT5再起動、チャート適用、期間設定、履歴本数、色設定の順に確認してください。
まず初期設定へ戻して表示確認を行うと、設定変更による見え方の違いを切り分けやすくなります。