MA勾配率、角度表示、色分け表示は似て見えても、計算している内容と表示方法が異なります。比較するときは、式・単位・期間・時間足・判定足をそろえます。
MA勾配率が表す差分
MA勾配率は current_ma=MA[shift] と past_ma=MA[shift+InpSlopeLookback] の差分を求め、Percent・Pips・Pointsへ換算します。0以上はPositive、0未満はNegativeです。
角度表示との違い
角度表示はチャート上の線分を画面上の傾きとして表す方法で、ズームや縦横比の影響を受けます。MA勾配率は価格差分と比較本数を式で扱うため、角度の見た目を数値へ置き換えるものではありません。
Positive/Negative色分けの読み方
色分けは、出力の符号や状態を視認しやすくする表示です。Positive色・Negative色の設定を確認し、色だけで値の大きさや将来の方向を判断しないよう、数値とゼロラインを併読します。
期間・時間足・判定足をそろえる
比較時は銘柄、時間足、InpMAPeriod、InpSlopeLookback、単位、shiftを記録します。現在足はティックで変化し、確定足は確定後の値です。角度表示や色分けと見比べる場合も、同じバー位置を参照します。
MT4とMT5の表示確認
MT4はEX4、MT5はEX5をそれぞれのIndicatorsフォルダーへ配置します。MA勾配率の12入力は両端末で同じです。色、線幅、ゼロライン、ヒストグラム/ラインの表示設定をそろえて、数値と見た目を分けて確認します。
設定を比較するときの注意
まずMA勾配率の数値と単位を確認し、次に角度表示の画面条件、最後に色分けの凡例を確認します。一度に複数の入力を変更せず、変更前後の時間足と判定足を記録します。
まとめ
MA勾配率は価格差分の数値、角度表示は画面上の傾き、色分けは状態の視認補助です。それぞれの役割を区別し、同じ条件で表示を比較してください。
関連ガイド: MA勾配率の総合ガイド、計算式と設定方法、期間と時間足、MAシリーズ入口、利用条件。
